トラディスカンティア・ゼブリナシルバープラス

こちらもツユクサの仲間です。種類は、おそらくゼブリナ シルバープラスだと思いますが、いまいち定かではないです。

この子は私が鉢を倒してしまったりということを数回して、何度か死にかけました。2, 3cm の小さい葉が 2, 3枚、全長 5cm 程度というところからよくここまで伸びたと思います。枝分かれしてどんどん伸びていくので、毎日何かしら発見があって楽しいです。

写真は葉の表しか見えないですが、裏は綺麗な赤紫です。表も光沢があって、ラメみたいで綺麗です。茎も斑点があって、いろいろ細部にこだわった (?) 種類ですね。

しばらくは成長がゆっくりだったのですが、ここ一ヶ月くらいでぐんぐん伸びました。以前は土に植えていたので、土のタイプが合わなかったのかもしれません。感覚としては、水栽培に変えてから成長し出してこの夏成長速度もアップ、という感じです。

葉と葉の間が結構あるのは間延びしているということなのか、というのが最近の疑問。南カリフォルニアの強い日差しの中育ってるから日光不足ということはないと思いますが、でも午前中は直射日光は入らない場所に置いているし、結構葉焼けを警戒して育てているので、もしかしたら足りてないのかもしれません。とはいえここの直射日光は非常に強烈なので、ちょっとどうしたものかと躊躇してしまいます。

この種類も茎を切って土に差し込んでおけばそこからまた伸びていくタイプなので、近々そうして綺麗に植え替えようかと考えているのですが、如何せん前に枯らしかけたことが何回かある前科持ちなので、ちょっとまだ手を出すのが怖いですし申し訳なさがまだ強いです。ややトラウマ気味かも?ポトスは思い切って切って植えなおして今の所成功しているので大丈夫な気もしますが、この株は、これ以上は何とかしないと収拾がつかない、というギリギリまで手は出さずに成長してもらおうかと今は思っています。ほんとここまで無事成長してくれてよかったです。