我が家のポトスその後:新芽について
前回、茎を切って植え替えた後、新しい葉は3箇所から出てくると思っていたのに5箇所から出てきた!という驚きをお伝えしたと思います。今回はその後をお知らせします。
前回の記事は以下です。
1箇所目:
これは二枚目の新しい葉が順調に伸びています。
2箇所目:
こちらも綺麗に次の葉が伸びています。
3箇所目:
ここでは、次の葉が伸びかけたものの、写真の時点で成長が止まってしまっています。先端も黒くなって、これ以降伸びることは無さげです。
4箇所目:
これは分かりにくいですが、この小さな葉がそうでした。一枚目の葉すらきちんと大きくならないまま成長が止まってしまっています。ここはなかなか伸びなくて、他にだいぶ遅れてようやく葉が開いてきたなと思っていたけれど、結局これ以上は成長しませんでした。
5箇所目:ここは一つの葉から二つの新しい芽が見つかるという面白いことになってました。ということで順を追って見てみたいと思います。
8月9日時点:
両方が伸びることはないだろう、どちらか一つが伸びていくんだろうなとは思っていました。とはいえこのようなことは想像していなかったので、面白いものが見れたなという感想です。
8月10日時点:
一方 (右側) は育っていきそうでもう片方 (左側) はあれ?どうしたのかな?という感じ。たぶんこちらはここで成長ストップかもしれないな。と思いました。
8月25日時点:
明らかに一方は伸びてもう一方は伸びてないですね。伸びてる方はさらに次の葉も出始めています。やはり二つとも伸びるということはありませんでした。
結果は、5つ出た新しい葉のうち、きちんと成長して次の葉まで伸び始めたのは3箇所のみでした。きっと切った直後は 「新しい芽を出さなければ!」というホルモンか何かが過剰に分泌されて、たくさんの新芽 (葉) が出てきたのかもしれません。その後一つの蔓から伸びるのは1箇所、の法則に従って、伸びていく箇所と成長が止まる箇所が決まってきたのでしょう。自然の摂理はうまくできているなと感心します。今回は色々と意外なことがたくさん起きて、観察していてとても面白かったです。